日本経済新聞にこんな記事がありました。
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「TDK、大型リチウムイオン電池に参入 スマホ向け技術活用」
日本経済新聞 2014年1月3日
http://bizgate.nikkei.co.jp/smartcity/kanren/201401101616.html
TDKは工場や学校など大規模施設に設置して電気を蓄える大型リチウムイオン電池事業に参入する。電池の基幹部分である「セル」を複数束ねた電池ユニットにして大容量の蓄電システムメーカーに納入する。中国で一部の企業に納入し始めており日本への導入も検討。同分野で先行するパナソニックなどを追う。
TDKの中国子会社であるアンプレックステクノロジー(香港)がセルの開発と製造を担当する。TDKはこれまでスマートフォン(スマホ)向けや車載用のリチウムイオン電池を販売してきた。スマホ向けなどで培ったセルの品質管理や低コスト化手法を大型用でも活用する。新製品の発売で2014年度に電池関連事業の売り上げを13年度比で3割程度伸ばす。
工場や公共施設などに設置する大型蓄電池は、太陽光発電などの再生可能エネルギーをためるほか停電時の電力供給用として市場が広がる見通し。民間調査会社の矢野経済研究所(東京・中野)によると、国内の設置型の大型蓄電池の市場規模(蓄電容量ベース)は15年度に約126万キロワット時と、12年度の1.8倍に拡大する見込み。
TDKのリチウムイオン電池などフィルム応用製品事業の売上高は13年3月期で約1000億円。このうちの半数以上を、スマホや自動車向けなどのリチウムイオン電池が占めている。
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スマホや車載用向けなどのリチウムイオン電池の売上高は13年3月期で500億円を超えるほど。
ここから、工場や公共施設に設置する大型蓄電池に参入するとのことです。
公共施設で5~20kWh、工場になると100kWhクラスのものが必要になると思われますが、対応できるのでしょうか。
また、防爆用の箱の規格など、考慮すべき事項も増えてきますね。